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- ソファを仕切り代わりにしませんか?
昔のお家はキッチンが独立し、
応接間からはキッチンが見えない構造になっているお家が多かったものです。
多くのお家では台所は家の一番奥まったところに配置され、
出来た料理を応接間に運ぶといったことが一般的でした。
しかし、最近ではキッチンが明るい場所に配置され、
お部屋の形状によってリビングからキッチンが丸見えになっているお家も少なくありません。
これは欧米では古くから見られる配置です。
料理を作っているお母さんも家族の一員であり、
常に家族と会話をしながら料理を作るといったことが一般的であるところから
このような構造になっていることが多くなりました。
日本の場合も近頃ではオープンキッチンが多いため特に目立つようになっています。
しかし、日本では台所がリビングから見えることを良く思わない人も多く、
なかなかなじめないという人も少なくありません。
この様なときにはソファを上手に使用することで対策ができます。
ソファをキッチンに背を向けるように設置するのです。
こうすることで、キッチンからはリビングの様子が見えるのですが、
リビングからはキッチンの様子が見えないということになります。
間仕切りとキッチンの解放感との両立ができるようになるというわけですよ。